フラワーログハウス 南房総企画

1月 31, 2014 in デザイン・設計, ログハウス, 施工事例

201312121006ログ図面2

201312121006ログ図面 1

 

ハロセンアートの現代美術

3月 30, 2013 in デザイン・設計, 世界のログハウス

Halosenniemi Museum
ハロセンニエミ美術館

 ハロセンニヱミ以前、フィンランド人の画家ペッカ・ハロネンよって湖畔のアトリヱとして使われていました。
1899-1902の間にLake Tuusulaの岬の上に建築されて、それは、長年の間アーティストと彼の家族のための田園詩風の住居アトリエとして使われました。今もなおその優美さを残す素朴なログつくりの別荘とその内部は、ハロネンが自らデザインして建てられました。 その建物自体が芸術性を持つ作品であり、フィンランドの独自の建築様式と大陸のアールヌーボーの手法を優美に結合して、この建物は、何年ものじっくり時間をかけて作られていったものでした。
ハロネンはフィンランドアートの黄金持代に最も国民に愛されたアーティストの1人です。彼は非常に多彩なアーティストであると同時に、肖像画家として巨匠であった彼は、当時、もっとも新しい芸術文化の傾向を吸収して、 それらにフィンランドの自然を巧みに自分の芸術観に取り入れた。
まさにLake Tuusulaの周辺の風情は、彼に思考とインスピレーションの豊かな源となったのです。そして、これらの作風がハロネンの名声を不動のものとしたのでした。 ハロネンのアトリエは1950年に公共施設として、一般に公開されました。ハロネン美術館は、ハロネンとその友人達の居住したよく知られたウースラ芸術村で生まれたハロネン派の資料と彼の生涯にわたる業績に関する資料を主に公開している。
美術館では毎年4,5回特別展覧会が開催されている。それは、彼の芸術家としての全経歴に加えて、ハロセンアートの現代美術をテーマに次世代の現代美術アーティストの作品も展示される。美術館のアーカイブ(記録保管室)にはスライドコレクション、手紙等が収められている。そして、庭園を含めたその他のアトラクションもメイジャペッカ・ハロネンによって当時作られたままの姿で保存されている。
海外の訪問者や、国内の訪問者のために、ハロセンニエミ美術館がフィンランド人の本質を紹介するのに非常に適した場所といえる。また、それは、彼らのカルチャールーツを発見するのに適した環境を共に享受することができるでしょう
現在、ハロネンの自然主義思想が生かされていて、美術館周辺一帯は自然保護地区として保護されています。(現地美術館ガイドより)
すでに 100 年以上の歳月が経つのに関わらず、非常に生活感が漂う郷愁の思いすら呼びさますログハウスでした。まさにエコロジカルホームの原点に立った思いがしました。この記述はハロセンニエミから持ちかえったパンブレットをもとに、説明しています。ヘルシンキ空港 から 30 分程車で走った岬にありますが、ぜひご覧になることをお勧めします。私は、何度もここを訪れていますが、真冬に訪れた時、若い画家の卵たちが、零下 10 度を下まわる建物周辺で、鼻水を流しながらもゆっくり湖畔の自然を味わうかのように風景画を描いている様子に、深く感動を覚えたものでした。          フィンランドのログハウス回想録

 

ハロセンニエミ美術館

 

ハロセンニエミ

3月 30, 2013 in デザイン・設計, 世界のログハウス

ハロセンニエミ
Halosenniemi
Halosenniemi Museum
Lake Tuusula /January
Halosenniemi of Winter

Halosenniemi
ハロセンニエミ

氷結の湖上から

ハロセン岬に、自然を求めて移り住んだPekka Halosenのもとには、いつしか、同様の意思を持つアーテストが彼のもとに集まり、芸術村が形成されていった。

 自然保護主義者のハロネンの家、静かな湖畔Halosenniemi(ハロセン岬)先端に建つこの家には、自然への 安息を求める、アーテストたちが、集い、語り合い、新たな芸術を、育んでいった。現在 Halosenniemi Museum

 場所は Google Earth60°26’08.00” 25°03’17.09”にある。
現在は、博物館として、解放されていて、イベント、展示内容の変更等もあるので、下記ホームページを開くと博物館の催し等の案内を見ることができます。

宿泊は、少しヘルシンキよりに、戻ると、古い地主の建築物を再生した,
Krapi Hotelliがあり、客室は、牛小屋の再生であり、広い窓越しの眺めも、静寂で明るく、心地よく時間が流れる。国道沿いの、古屋敷は、昼食時バイキングで、利用でき、家族的な雰囲気で、落ち着くことができる。

Garden Shop Laube
木は不思議な力を持っている。小さな造形でも、新しい活気と、新たな創造性をはぐくむ力がある。木の柔らかさが、自分たちの静かな安らぎを与えてくれる。

 既成概念から、解放されたガーデンハウス。MINILOGの予算で、より
効果的な、店舗造りを依頼され、20㎡の中に、最大限の安らぎ空間を
持たせる雰囲気を提供した。

フィンランドデザイン事務所と連携して、ログハウスインテリア設計を、共同で、模索しています。

3月 30, 2013 in デザイン・設計

フィンランドデザイン事務所と連携して、ログハウスインテリア設計を、共同で、模索しています。

軽井沢別荘で採用した、システムキッチンと家具は、アーテックファニチャーヘルシンキとフィンランド家具メーカーINNO等を採用した。
2013年新企画として、フィンランド通信を、画像とともに提供する予定です。