二重ログハウス施工例

二重ログハウス施工例
ログハウス設計-インテリアデザインの考察-

 この建物はフィンランドログの外壁を2重にして、耐力壁を倍にして、強度を補強している。-耐震ログハウス仕様-インテリア家具は、シアトル市周辺の家具デーラーを廻り輸入した。特にアメリカの若いデザイナーに人気のダイアナの家具は、安くて、センスの良いものが置いてある。An antique town スノーホーミッシュにもオークの家具は素晴らしいものがあり、antiqueでは、ロスのコレクターも来るようだ。機会があればシアトルのエアポートから車でR5を北上して1~2時間でつける。町全体が、AN ANTIQUE TOWNで、各店によって個性的なアンテックが置いてあり、店舗ディスプレーに面白いものがたくさんあります。価格もシアトル市内よりも安く、物も確実なものが多い。古物修理専門店もあり、店のないものも集めてもらえる。照明器具は、シアトルライテング店ランププラス店で購入した。床はイタリアのカララから輸入し、グラニット床材は、フィンランド製を使用した。室内ドアは、シーダーで、1階室内に、安く買えたので、エクステリアドアを使用した淡路島なので、1階の暖炉で、十分暖がとれる。この建物は、ジャグジーも付いている。アメリカでは、500ドルくらいから、購入できる。設計初期段階では、ガーデンオフイスとしての設計依頼であったが、将来、各部屋が、VIP GUEST ROOMとして、利用可能となるように、各ルームごとに、それぞれに独自の個性を持たせることにした。1,2階に、キッチンを配置し、1階の暖炉が、上階ロフトまで、熱が伝わる構造とし、2階会議室は、リビング的な、要素を含ませ、くつろぎの空間を演出した。この後、造園事業の、再出発新規事業としての、淡路島ラウーベ設計の展開が始まる。-クラインガルテンとコミュニティのラウーベ設計原点となった。
シアトル市郊外には、様々な家具販売店があり、その特色の違いから、インテリアデザイン考察の、助けになる。特にオーク家具は、アンテックオークファニチャーから新しいものまで、価格も幅広く、いろんな選択技が考えられる。あまり価格の安いものは、貼物が多く、注意することが肝要だ。

ログハウス設計のインテリア発想変換

ダイニングテーブルとベットは、ヘルシンキのアーテック家具店のアルバー・アールトの作品によるもので、エクスポートマネージャーから、マリメッコヘルシンキ店に、
アルバー・アールト
の家具とコラボした、アーテック家具店の説明で、ヘルシンキの、マリメッコ店に、アルバー・アールトのためにデザインされたカバーを購入することができた。
さすがにこれは日本には入っていないと思う。階段室のクロスは、ユバスキュラのデストリビューターで、注文した、キッチンカウンターは、シアトルの、コーリアンカウンターを
ミリオンハウスのために、専門でデザインする工場に行き、フィンランドの、トップクラスのキッチン製造メーカー プーステリとのコラボレーションによってフィンランド特有の
ストーンカウンターに代わる、オンリーワン・コーリアンカウンターを、注文して、日本に送ることができたのだ。浴室は、フィンランドサウナとアメリカのジャグジーを
取り寄せ、壁天井は、木曽のサワラとヒノキを使用した。ライテングは、シアトルダウンタウンのシアトルライテング店に行き、当時最も新しいガラスデザイン製を使用した、
2年ぐらいして、日本でも流行りだした。インテリアのクロスは、フィンランドの専門店で、選択して日本に送った。基礎は外断熱工法で、施工しています。
軽井沢は、谷地が多いために地盤が弱いので淡路島ログハウスと同様な地盤改良材による、地耐力強化のために、表土を凝固剤で、固め、施工した。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です